2021.6.13 始動!
小中の友人、元気氏が面白い文章を書くんで俺も少し見習って気持ちや現状を吐いていくスタイルで行ってみよう。
自己紹介が定番なんだろうけど、あんまり硬くなってもいけないんでとりあえず俺を作り上げた大きなパーツ「音楽」について語っていこう。
まず、俺は運動タイプではない。生粋の音楽タイプである。
当時ソロバンだのスイミングスクールだの習い事ブームが密かに来ていた。一切習い物に興味がなかった俺が小1冬に和太鼓クラブに入った。記憶が曖昧だが、週一で和太鼓を叩きに夜小学校にいた気がする。どういった経緯で入ったかは定かではない。
その後「PTA祭」という名の学校祭にてブラスバンド部の演奏を聴き、目に入ったトロンボーンに興味を持ち、母曰く『初めて自分の強い意思』でブラスバンド部に入った。
マンモス校と呼ばれるほど人数も多い学校だったからか楽器の数も少なく、楽器体験を得てトロンボーンのオーディションをし、見事その座を勝ち取った。オーディションで負けた友人は数ヶ月で辞めた気がする…。
その後トロンボーン大好き人間が中学生になり、今まで苦ではなかった勉強が疎かになる。
主に英語。これは今でも苦手だ。
その為家の方針で1年生の3、4ヶ月休部した。
その間にサックスが大量退部し当時の部長主導で楽器移動が行われた。
当時バンドの人数は約60人程度。それに対しトロンボーンは俺含め6人いた。
バランスが悪いということになり、1人移動させるとなった。そこで候補に上がったのが小学校の頃から2人でずっとやってきた幼馴染と俺。
小学校から2人でずっとやってきた仲の良い2人だった。俺もトロンボーンが大好きで手放したくはなかったがかなり分が悪かった。彼女の非凡なるセンスをこのまま潰すわけにもいかず、泣く泣くサックスへの移動に同意した。
退部を考えるほど落ち込んだと聞いているが、
実はあまり記憶がない。悲しいことに、昔の記憶は忘れるタイプなのだ。
その後どのサックスを選ぶかということになり、これまた小学校からやってきた仲良し4人組の1人「ヒナタ」とバリトンサックスの取り合いオーディションになる。
人生2度目のオーディションになり、流石に無理かと思われたが、ヒナタが結果的に譲り見事勝ち取る。
その後地元の高校に上がり、母方の祖父との約束により約80万円するバリトンサックスをプレゼントされ、なおやる気になり、マーチングやコンクールに励んだ。高校の話はかなり深いので後日上げたい。
その後地元を離れ大学へ進学し2年生までは吹奏楽をやっていたが、あまりのレベルの低さとビールの美味しさに負け、一旦休止している。因みに休止5年目に突入している。
ということで俺は14年程音楽に没頭してきたのである。楽器はもちろん手元にあり、この前磨いたばかりである。ユーフォニアムを吹く親友『ムサ』が近くにいるんで早めに口を慣らして何かアンサンブルでもしたい気持ちがある。
また、音楽といえばアーティストとかの話もしたいがかなり話し込んでしまったので、これも元気に習って後編はまた後日書こうと思う。
ここまで拙い文章を読んで頂いた方ありがとうございます。今日はここまで。